私たちが描く未来…

食生活習慣の改善で日本を健康にする

草の根運動で一家に1人のヘルスキーパーを作る

日本の食生活に潜む多くの悪NO.1『薬・農薬・添加物』の真実を伝える

全国のヘルスキーパーハンドBOOKの普及

普遍的な『素の健康』を目指すわけ

ガンドリー博士によれば「タロイモにはレクチンが含まれていないから」だと言う。
ここで言うレクチンとは、主に植物の種(穀物)に含まれている毒のことで、有名なグルテンは数千も有るレクチンの一つ。
穀物(小麦、大麦、燕麦、大豆、米等)にはレクチンが含まれていて、それらが腸管経由で私たちの身体に侵入して脳、 筋肉や関節に取り付いて様々なトラブルを引き起こすと言うのだ。
レクチンが腸をこじ開ければリーキーガットになり、血液脳関門を緩めればリーキーブレインになる。

我々の健康は、レクチンによって割り引かれていることになる。
割り引かれているから、キタバ人のように筋骨隆々にはならない。
割り引かれているから、そのマイナス分を補おうとして運動をし、タンパク質として肉を食べたりする。
ガンドリー博士によれば、その肉の中にもレクチンがたっぷりだそうだ。
なぜならば家畜たちがレクチン入りの飼料で育てられているからだ。

つまり私たちは、真の健康だと思って目指しているものは、実は割り引かれているものだらけの中で、 それを補おうとして、余計なものを摂っていることになる。

穴を塞げばもっと楽に水がたまる。
つまり、レクチンを摂らなければもっと楽に健康が手に入る(ガンドリー博士によれば、穀物レクチンを避ける方法が有ると言う)。

ここで「ちょっと待てよ」である。 「リーキーガットになる事ならば、レクチン以外でも有るぞ。」である。

現代は、レクチン以外にも「レクチンのような働きをするもの」が溢れている。
例えば、あらゆる食品に入っている食品添加物のシュガーエステルという乳化剤、ホームセンターでお手軽に買える ラウンドアップ(一般名グリホサート)という除草剤、腸内に居るであろう砂糖大好きなカンジダ(真菌)などは一般的なものであろう。

私たちは、リーキーガットやリーキーブレインを起こすものなどを避けながら、生活するのが本来の姿では無いか?

そういうわけで、穴を塞いでエコな健康状態を「素の健康」と呼ぶことにする。

エコで豊かな健康を「素の健康」と呼び、「素の健康を目指そう」「人間としての本来の能力に目覚めよう」というのが当協会の理念である。

「いやいや、それはキタバ人だからだよ、日本人には関係ないよ」と言われそうである。
ところが、昔の日本人は強靭だったようだ。

<穴の開いたバケツの話を続けます。>
バケツに穴が開いていても、若いうちは体力に任せて水を入れ続けることが出来る。
ところがだんだんと歳を取ると、長年摂り続けて来たレクチンが筋肉や関節に溜まって来て、バケツの穴が大きくなる。 これが老化だと思う。

つまり老化は加齢では無く、レクチンが身体に溜まって関節やら骨粗しょう症やらを起こすことで起きる立派なトラブルで有る。 そんなものが身体に入って来るのだから、高い確率で糖尿病やがんにもなる。
発達障害と言われる人々も多くなる。

このような社会で良いのだろうか? 良いわけが無い! 薬漬けにされても不調は改善しない。 食生活に原因が有る。 原因が分かっているのだから、その原因を取り除く知恵を人間は持っている。 その知恵をライフデザインヘルスコーチ協会がシェアしていくのだ。
知恵はアップデートされる必要が有るから、協会は切磋琢磨する場でもある。

数万年前の人間は、森の中で食料を探していたに違いない。 その時代は「食べることが出来るものを知っている、食べると死んでしまうものを知っている」ことが重要だった。
その知識は長老から受け継がれて、蓄積されて来た。

では、現代はどうか? 森の代わりにスーパーマーケットの商品棚。食料は政府が認可している原材料と食品添加物、農薬なんかで出来ている。
長期間、じわじわと不調になりながら生きる。 そうして薬を山のように飲んで認知症で死んでいく。

このような社会からおさらばして、素の健康を当たり前に享受できる日本を目指そうでは有りませんか。

そのためには、ヘルスコーチを出来る人が必要です。

先ずは普及活動です。 「一家に一人のヘルスキーパー※1の育成を目指し、日本中に素の健康を普及させます」
会員であるヘルスコーチが各地で説明会、勉強会を行います。 個人向け、グループ向け、企業向け、官公庁向け等々。 学んだ人々がその知識を家庭に持ち帰って、ヘルスキーパーとして実践者となります。

会員は切磋琢磨していきます。 最新よりも普遍的な健康情報が必要です。最新が正しいとは限りません。でも生命としての普遍性、 人間としての普遍性は億年単位で正しさが証明されています。「食生活と身体の退化」(W.A.プライス著)、 「チャイナスタディー(葬られた第二のマクガバン報告)」(コリン・キャンベル)、「大豆は世界を救う」(家森幸男著)等の著書から 伝統的な長寿社会から普遍性を学び、現代食生活との融合を考えて資料をご提供して行きたいと思います。

※1ヘルスキーパーとは、良い油、悪い油、グルテン、農薬、食品添加物、妊活などの幅広い知識を持ち、買い物や外食をするときに、 より良い選択が可能なレベルの人を指します。 (もちろん会員であるヘルスコーチは、普及活動の中で個人的なクライアントさんとのご縁が出来る可能性が高くなります。)

全国講師